ベビーコラーゲンによる目の下のクマ取り・たるみ取りの効果・施術内容を紹介!
ベビーコラーゲンとは?
ベビーコラーゲンとはヒト由来のコラーゲンで安全性の高いコラーゲンのことを指しシワを改善する注入治療のことを言います。主な成分はタンパク質です。
これからベビーコラーゲンについての詳しい内容を紹介していきます。
施術を検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
ベビーコラーゲンの特徴
ベビーコラーゲンは人の繊維芽細胞から作られたコラーゲンで、アレルギー反応が少なく体内に馴染みやすい特徴があります。
その他お肌の活性能力が高まり注入時の痛みや内出血も軽減されることがあります。
人の胎盤から生成されたものであるため、感染症のリスクが極めて低いと言われています。
仕上がりは自然でナチュラルな目元になれると好評で、デリケートな部分に適応しています。
通常のコラーゲンとの違い
通常のコラーゲンはⅠ型コラーゲンと呼ばれ皮膚や骨、腱、靭帯などで結合される主な成分を指します。一方Ⅲ型コラーゲンは血管などや赤ちゃんの皮膚に多く存在ししなやかさのある繊維のことです。
このⅠ型とⅢ型を1対1の割合で配合されたものがベビーコラーゲンと呼ばれ通常のコラーゲンより効果の持続期間が長いと言われています。
細やかなちりめんジワ、クマの改善に大変活躍してくれます。
ベビーコラーゲンによるクマ取りの効果
ベビーコラーゲンの効果は大きく4つの効果があります。
これからその効果を紹介して行きます。
目元のハリと若返り効果
1つ目の効果として目元のハリと若返りがあります。
注入することで目元が明るくなり小じわの改善ができます。
これにより目元に弾力のあるハリがでて若返りが可能となります。
クマの改善
2つ目の効果としてクマの改善があります。
目元に明るさが出てクマでできた影を改善してくれます。またハリもでるため下眼瞼のたるみも解消してくれ、これによりクマの改善が期待できます。
自然な仕上がり
3つ目の効果として自然な仕上がりがあります。
注入後アレルギー反応も少なくもともとある体内のコラーゲンと結びつき馴染むようになります。
これにより自然体な仕上がりが生まれます。
長期間持続する効果
4つ目のとして効果が長期間持続することがあげられます。
ヒアルロン酸では一般的には半年から1年の効果があり、ボトックスでは3~4カ月の効果があります。プラセンタは2~3日程度と言われています。
それと比較して個人差を含めてもベビーコラーゲンの効果は半年から1年と言われています。
繰り返し注入を行うことで期間を延長することができ、数カ月に1回の注入で長く効果を発揮することができます。
ベビーコラーゲンによるクマ取りの施術内容
ベビーコラーゲン注射は、極めて細い針を使用して細かく注射を行います。
一つのシワに対して何度も針を刺す必要がありますが、針自体がとても細いため、ほとんどの方はその痛みに対して特に麻酔を必要としません 。
もし、本当に痛みが苦手な方の場合は表面麻酔(塗る麻酔)を使用するとさらに痛みを感じにくくなります。
また、ベビーコラーゲン自体にも麻酔成分が含まれていますが、出来るだけ痛みを感じにくく治療をしたい場合には、鼻マスクによる笑気麻酔を併用することが可能です。
目元の影を浅くする目的で注入するベビーコラーゲンの注入量は0.5ccから多くて1cc程度を使用することがあります。
クマと言っても複数の症状が重なっている場合も多く、ベビーコラーゲンとヒアルロン酸注入などをまた別で組み合わせることもできます。
ベビーコラーゲンによるクマ取りの料金相場
目周りのベビーコラーゲン注入の一般的な費用は、1.0ccあたり10万円から25万円程度が相場とされています。
ヒアルロン酸注入に比べるとやや高価な施術と言えます。ヒアルロン酸注射では、一番高額とされるほうれい線への注入でも1ccあたり約3万円程度のため、ベビーコラーゲン注射は費用が高いことが分かります 。
対象の部位のボリュームをアップさせるだけのヒアルロン酸より、ベビーコラーゲンはアレルギー反応がないため安全性が高くハリも出るので価格が高くなってくる理由になります。
さらにベビーコラーゲンは、効果を継続させるには数カ月に1度の施術が望ましいと言われています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。コラーゲンとベビーコラーゲンの違いや料金の相場がお分かりいただけたかと思います。
注入治療としてヒアルロン酸も通常のコラーゲンも期待できる効果が十分にあるとは思われますが、安全性の面ではベビーコラーゲンが一番勝っているといえるのではないでしょうか。
リスクが極めて少なく、かつ効果期間が長いという特徴があり施術も注入だけなので手軽さがとても魅力ですね。美容が初めての方にも始めやすい施術で、多くの方に注目されています。
ぜひ検討してみてくださいね。